ヒロインがカワイイことだけ覚えよう!「双亡亭壊すべし」1巻
最新5巻が7月中ごろ発売でございます。
1巻が発売されてからもおよそ1年が経過します。
記念に1巻についての記事を書いてしまいましょう。いま読み返してます。
《ストーリー》
近所で「オバケ屋敷」と呼ばれる双亡亭。
異名どおり、双亡亭内では実際に恐ろしいできごとがつぎつぎと起こります。
双亡亭の近所に住む売れない絵本作家・タコハ、
双亡亭の別宅に引っ越してきた少年・ロクロウ。
このふたりが双亡亭と関わることで、物語は動き出すのです。
《所感》
1巻では不思議な世界観を頭に入れるのが精一杯です。
展開や話もよくわからないと何度も思うやもしれませんが、読んでいただければと思います。
私のように脳のメモリが少ないかたはヒロインの紅(くれない)ちゃんだけでも覚えておくとよいです。
藤田先生の描く女の子は毎度毎度プリチーなので、そこだけでも覚えておきましょう。
ショタコンのかたはこの巻を読んだ後に「からくりサーカス」を読んでください。あのマンガはショタコン製造機です。
また、1巻がつまらないと思われたかたも2巻を読んでいただければ幸いです。
「双亡亭壊すべし」はスロースタートなので、おもしろさはこれからなのです。